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スウェーデン

スウェーデンといえば、世界的に有名な福祉国家です。この国では日本と同じ少子高齢化が問題になっていますが、出生率は年々増加しています。出生率増加を支えるのは、子供が生まれても最低限の生活が出来るように、国が保障しているのです。

また日本の場合妊娠・出産・育児は夫婦の問題と捉えられていますが、スウェーデンでは国全体で育てるという意識があり、妊娠・出産・育児に関することは全て公費で賄われています。日本の場合は子供の教育費などにお金が掛かりすぎるため、子供を多く生めない(生まない)状況にありますが、スウェーデンでは教育費にそれほどお金がかかりません。

またスウェーデンは専業主婦のいない国と言われ、仕事と育児の両立が容易に行える国となっています。これを支えているのは保育サービスの充実や、育児休暇を取得しやすく、また育児休業中の給与保障は給与の80パーセントと、日本の40パーセントに比べても高い水準です。

また夫の育児への参加も非常に積極的で、これは出産の段階からも明らかで、夫が出産時に立ち会うのはもちろん、妻をマッサージしたり声をかけて助産婦の役割まで果たします。妻を孤独にさせることのないように、妻・夫・生まれた赤ちゃんでしばらくの間プライベートルームで過ごすなど、女性に対して配慮されています。

また産後、公共機関での移動の際はスウェーデンの場合、バスにベビーカーをともなって利用するとバス料金が無料になるなど、子育て世代に配慮した政策が行われています。けれども日本の場合、ベビーカーを使用しての電車やバスでの移動は非常に困難です。日本はスウェーデンを見習う点が多々あるように思えます。

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