育児百科Q&A

海外の育児

韓国

ヨーロッパやアメリカは、日本とは遠い国で文化も考え方も違うため、日本人の感覚からは離れた部分が多いのですが、韓国は日本とも距離が近く、言葉(文法)も似通っており参考になる面も多いと思います。

現在、韓国では男性の育児休業取得者が急増しており、男性が育児に関わろうとする流れが出来つつあります。この男性の育児休暇取得を後押ししているのが「育児支援金」の支給です。男女雇用平等法で育児休暇の所得が法的に認められ、95年には男性の育児休業取得が認められました。けれども休業中の給与の支給や国からの支援は決められておらず、法律の制定のみで、実際には男性の育児休暇取得はほとんどありませんでした。

ところが2001年に雇用保険を基に、育児休暇中の給与の支援を開始すると取得者が増え、その後、支援金額は年々増加しています。このように育児休暇制度を充実させる背景には、日本よりも低い出生率が関係しています。韓国では共稼ぎの世帯が非常に多いため、仕事と育児の両立は必須です。

そこで韓国政府は、仕事と育児の両立を図るための政策を実施し、育児を進めていこうとするムードを作ろうとしています。けれども企業間の競争の激しい韓国で、男性の育児休暇制度が定着するかについては疑問の声もあります。日本とはこのような点で似通っています。

また韓国では早期教育が盛んで、特に英語は幼い頃から教育を始めています。早くマスターさせるために、子供が小学生の間にアメリカやオーストラリア、カナダへの留学させるほどです。言語学習は幼い頃から始めれば始めるほど有利なので、子供が将来有利な立場で学習できるように、また就職ができるように、両親は心を砕いています。

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