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おたふくかぜ

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の原因はムンプスウイルスの感染によるものです。この病気は一年を通して見られますが、特に冬から春先にかけて増加する傾向があります。この病気は唾液をとおして空気感染や接触感染でうつります。

それゆえに保育園や幼稚園・小学校など大勢の子供が集まる場所で感染が広がる傾向があります。かかりやすい年齢は1歳~10歳までの間ですが、特に5~10歳頃が一番罹患しやすいと言われています。

病気の症状としては、耳たびからあごのラインにかけて腫れがみられ、80パーセントの子供に発熱もみられます。耳下腺部の腫れは両方に発生することが多いのですが、片方しか腫れないケースもあります。耳の下が腫れるため、食べ物が飲み込みにくくなります。このおたふくかぜは他の病気を同じように合併症を伴うことがあります。無菌性髄膜炎・脳炎・脊髄炎・精巣炎・卵巣炎などの合併症を起こすことがあります。

また、おたふくかぜは二度はかかりません。何度の耳の下が腫れる病気にかかる場合は、おたふくかぜとは違う病気にかかっています。またおたふくかぜそのものを治す治療法はなく、対処療法のみになりますので、一番確実な予防法は予防接種だけとなります。

抗体を獲得する確率は90パーセントですので、残りの10パーセントの方は予防接種をしてもおたふくかぜにかかることになります。けれども発症しても軽度の症状ですみます。おたふくかぜの予防接種は任意接種ですので、有料となります。予防接種の副作用や効果などをよく考えてください。

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