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風疹(三日ばしか)

この病気の原因は風疹ウイルスです。一度風疹にかかった人には免疫ができ、二度とかかることはないと言われています(まれに二度かかる事例があります)。症状は、発疹・発熱・リンパ節腫脹が主なものです。

急性ウイルス性疾患で、妊婦がかかると胎児に感染することがあり、奇形児が生まれる場合があります(先天性風疹症候群)。とくに妊娠初期(4ヶ月まで)に感染すると胎児にも感染する可能性が強く、注意が必要です。奇形は心臓・手足などに及び、白内障・聴力障害なども引き起こします。

生まれてくる子供の一生を左右する重大な病気です。またこのようなことを防ぐために、大人になり妊娠が可能になった女性は、妊娠する前に風疹の抗体価調べて、免疫がない場合はワクチン接種を行います。全ては妊娠する前に行う必要があります。ワクチン接種をしてから2~3ヶ月おいてから妊娠する必要があります。

この病気は3~10年の間隔で流行し、飛沫感染で感染します。5~15歳までの間に感染することが多いのですが、成人しても発症することがあります。春から夏にかけてよく発症すると言われています。日本では予防接種が無料で受けられるため、時期が来れば(1歳を過ぎれば受けられます)積極的に受けましょう。

風疹の治療法は対処療法が主になります。ただし、乳幼児の場合は症状が比較的経度で完治するので、本格的な対処は大人がこの病気にかかった場合が多いようです。解熱薬・抗炎症剤・抗生剤の注射などを使っての治療となります。

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