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麻疹(はしか)

麻疹ウイルスによって引き起こされるウイルス性疾患で、乳幼児や小児に感染しやすく伝染力が非常に強い病気です。保育園・幼稚園・小学校などで一度感染が広がると一気に流行します。症状としては発熱・咳・発疹・目やに・白色の斑点などが特徴です。

熱は38~40℃の高熱が出ていったん熱は下がり気味になりますが、今度は発疹が出現し再び熱がでます。この熱は数日続きます。また10代・20代の若い方の間で流行することもあり、社会的な関心が高まりました。

ウイルスの感染経路は空気感染・飛沫感染・接触感染で、免疫を持たない人がこのウイルスに感染すると100パーセント発症します。潜伏期間は約10日で、発熱・咳などの風邪に似た症状のほか、中耳炎や肺炎を併発することもあり、患者1000人のうち1人が脳炎を発症すると言われています。この病気だけでも重症化することもあり、経過は慎重に観察しましょう。

麻疹の予防法は予防接種が有効で、生後1年たつと麻疹ワクチンを接種できますので、積極的に受けましょう。また妊娠中の女性がこの麻疹にかかると、早産や流産起こす可能性があります。過去に麻疹ワクチンの接種を行っていない場合、また麻疹にかかったことがない場合は、妊娠する前にワクチンの接種を行いましょう。

またすでに妊娠してしまっている場合は、なるべく外出しないように、感染者との接触を絶つようにしましょう。また一度でも麻疹を発症した方はすでに麻疹の免疫を持っていますので、改めてワクチン接種を行う必要はありません。

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