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子どもが満1歳を過ぎると「幼児期」に入ります。それまでは家の中だけで過ごすことが多かったお子さんも、だんだんと外の世界に出て行くようになります。母親や父親が育児休暇をとっていた場合、子どもが満1歳になると保育園に預けて職場復帰する頃ですので、ますます社会との関わりが出てきます。

保育園に通わせることのない子どもも、母親と一緒に公園デビューするなど、外の世界とのつながりが出てきます。この幼児期に経験したことは、これからの人生に深く関わってきます。他者との関わりを通して、自分の感情や行動をコントロールしたり、友達を思いやる心を育みます。

自分一人で生きていくことは出来ませんので、遊びや会話を通して社会性を学びます。時にはケンカをすることもあるかもしれませんが、力加減を学んだり、相手の痛みを知る経験になります。あまりに行き過ぎると怪我をしますので、時には周囲の方が制止する必要もあるかもしれません。また男女で遊びの内容も質も変わってきます。けれども他者とのどのような関わり、経験をするかは、以後の人格形成にとって非常に重要な時期になります。

この時期に自分自身を否定されたり、過干渉に育てられたり、自分自身についてマイナスのイメージを植えつけられたら、以後の人生はその影を引きずって行かなければなりません。幼児期には表面化しなくても、大人になるにつれ非社会的な部分が現れることもあります。

また両親や周囲の方からの十分な愛情も必要です。「自分が愛されている」という気持ちが、子どもにとっての自信につながります。うつむきがちで自信の持てない子どもに育てないように、この幼児期にたくさんの愛情をかけ、たくさんの経験をさせてあげましょう。

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