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生まれて初めて子どもを育てる親にとって、全ての経験が初めてのことで、何かと戸惑うことが多いと思います。特に新生児期の育児は、生活全般に親の手が必要です。朝起きて母乳を飲ませておむつをとりかえ、天気のいい日は日光浴をさせ、お昼寝、また母乳をあげておむつを替えて入浴、夜も2時間おきに授乳を行わなければなりません。

夜泣きをする赤ちゃんはさらに大変です。一晩中眠らずに赤ちゃんを抱き続ける生活が続くと、親(特に育児に深く関わる母親)の体力も気力もボロボロになってしまうことがあります。夕方になると必ず泣き始める赤ちゃんもいて、腕がパンパンになるまで抱っこを続けた親もいます。

さらに子どもが病気にかかれば、病院へ連れて行って適切な治療を受けさせることも親の義務です。予防接種も忘れずに受けなければいけません。これは将来大きな病気を防ぐためにも必要なことです。親の仕事はまだまだ終わりではありません。家の中には様々な危険が潜んでいます。

家の中を這い回ることができるようになると、子どもは家の中のものに興味が湧いてきますので、子どもの行動には気を配る必要があります。コンセントで遊んだり、タバコを飲み込んだり、小さなものを飲み込んだり、お水やお湯を張ったお風呂に落ち込むような、不慮の事故が起きる可能性が出てきます。

このように赤ちゃんや子どもを育てることは大変なことです。このような大変な仕事を母親だけに押し付けて、周囲の人たちが知らん顔をすることは出来ません。また子どもを育てるときには、周りにいる人たちを巻き込んでなるべく多くの方に手助けしてもらいましょう。周囲が育児に無関心なままですと、母親1人に過度のストレスがかかり、幼児虐待や育児放棄、また育児ノイローゼなどの深刻な状況を招いてしまうことがあります。

周囲の方々が育児にどれだけ協力できるのか?どれだけ関心が持てるのか?少子化が社会問題となっている今、育児を母親だけの仕事にさせないことが大事になってきます。夫と妻の役割分担や仕事と育児の両立など、まだまだ難しい課題が多いのが現状ですが、育児に関わる方々が増え、母親だけ、または両親だけに極端な負担がかからないように配慮された社会になることが望まれます。

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